1988-08-02 第113回国会 衆議院 本会議 第5号
任期半ばで健康上の理由から御退任を余儀なくされましたが、当時国会対策委員長を務めておりました私は、議会制民主政治のあるべき姿を求め続けておられた福永議長に「任期いっぱい務めていただきたい」と願い、心からの敬意を払わずにはおられなかったのであります。 先生の政治は、将来を見通し、そして決断する政治でありました。
任期半ばで健康上の理由から御退任を余儀なくされましたが、当時国会対策委員長を務めておりました私は、議会制民主政治のあるべき姿を求め続けておられた福永議長に「任期いっぱい務めていただきたい」と願い、心からの敬意を払わずにはおられなかったのであります。 先生の政治は、将来を見通し、そして決断する政治でありました。
○元信分科員 東京新聞の一月二十二日付の紙面に「昨年秋から体調を崩している福永議長は、このところ歩行がとくに困難になってきている。これでは二十五日の開会式の行事を主宰することは難しい——と判断した弥富衆院事務総長は、ひそかに自民党幹部に善処策を相談した。」こういう報道がありますが、事実ではありませんか。
○弥富事務総長 その当時の私の心境と申しますと、福永議長には私は公私どもに非常にお世話になっているわけでございまして、ぜひ福永議長が万全の態勢で議長職をお務めいただきたい、そういう一心でございました。これはうそ偽りではございません。それで私は、皆さんも御心配になりますし、私も正直見たところ非常にお体がお弱りである、何とかして本復されていただけないかということのみでございました。
今、当院の福永議長の手元に、この三法案に反対する二千万人を超す著名請願書が届けられております。これは百十四年にわたる日本の電気通信事業の運命を決める重大な本三法案に対する国民の関心がいかに深いかということを如実に、端的に示す証左だと私は確信をいたしております。したがって、私はこれらの皆さんの願いとお気持ちを体して以下質問をさしていただきたいと思います。
そういう中で、幸いなことに一つは、国会議員レベルの交流も中断しておったのに、福永議長の御努力で実現する運びになってきた。それから先ほども言いましたように、外務省も事務レベル、そして高級事務レベルの会談までいくようになった。
○小平委員 二月二十八日に、パブロフ大使の要請に対して衆議院の福永議長は、議会レベルの日ソ交流の再開について前向きの姿勢を示されました。 総理は、議会レベルの交流再開についてどのように考えておられますか。
○福永議長 一言ごあいさつを申し上げます。 私、このたび、皆様方の御推挙によりまして、はからずも議長の要職につくことになりました。まことに光栄に存ずる次第であります。 今回の総選挙によって、新たな民意が反映された国会に臨むに当たりまして、国会運営の責任者として私に課せられた責務は、まことに大きくかつ重いものであると痛感いたす次第であります。
福永議長並びに勝間田副議長におかれましては、このたび、めでたくその栄職に御当選になられましたことを、私たち一同心からお喜び申し上げます。 議長、副議長ともに、議会政治については、長年にわたる豊富な経験と、また、りっぱな御見識をお持ちになられている方々でございます。 私たち一同、議長、副議長のもと、国会の権威の向上と正常な運営のため、誠心誠意努力をいたしてまいりたいと存じます。